2022.02.01
解体工事では、騒音などトラブルに発展することも少なくありません。
その中でもホコリが原因で苦情がきてしまうケースもあるので、業者選びも大切となってきます。
そこで今回は、解体工事のほこりについて原因と対策を紹介していきますので、是非参考にしてください。
▼解体工事でほこりがでる原因
解体工事では、築数十年の木造を解体するときなど多くのほこりが排出されてしまいます。
こういったほこりは、ご近所さんの洗濯物や室内に入るため苦情がくるケースもあるようです。
特に2006年から使用禁止となった「アスベスト」が、建材に使用されていないか確認する必要があります。
アスベストは専門業者が必要となるので、注意しましょう。
▼解体工事のほこりでトラブルにならないための対策
■近隣の説明
解体工事を行う前に近隣の方に挨拶に行く必要があります。
ほこりは洗濯物につく可能性だけではなく、部屋に入る恐れもあるのでトラブル防止のためにも説明をしておきましょう。
■養生シートや水まき
ほこりを最小限に抑えるためにも、養生シートや水まきが必要となります。
施工主は水道を止めないように気を付けなければなりません。
また、ほこりを防ぐ対策をしっかりと行ってくれる業者選びも大切となってきます。
▼まとめ
解体工事では、ほこりの発生を完全に防ぐのは不可能に近いです。
大きなトラブルになる前に、近隣の方に説明を済ませ最小限に抑える必要があります。
弊社では解体工事など承っておりますので、気になることがあれば是非一度お問い合わせください。