2022.06.15
正社員になる上でチェックしたいもののひとつに雇用契約書が挙げられます。
雇用契約書には、仕事に関するさまざまな情報が記載されています。
今回は、雇用契約書について解説するので、就職活動を行っている方は一度参考にしてください。
▼雇用契約書とは一体どのような書類なのか
雇用契約書は、会社と従業員が雇用契約を結ぶ際に用いられる書類ですね。
従業員は雇用契約書をチェックし、仕事に関する条件に納得すれば、署名捺印が行われます。
口頭でのやり取りでも雇用契約が成立しますが、トラブルを避けるために雇用契約書を用意するのが一般的です。
▼正社員の雇用契約書のチェックポイント
雇用契約書の一体どこをチェックすれば良いか気になっている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、雇用契約書でチェックしておきたいポイントをいくつか紹介します。
■労働時間
雇用契約書には、労働時間に関する記載があります。
始業・就業時間はもちろん、休憩時間や残業、休日などをチェックしましょう。
■労働期間
雇用契約書には、労働期間に関する記載があります。
正社員の場合、労働期間の定めがないことが記載されています。
■業務内容
どのような業務を行うかはもちろん、就業場所もチェックしましょう。
会社によっては、業務内容を複数記載しています。
■給与
雇用契約書に給与に関する記載も義務付けられていますね。
基本給だけでなく、残業代や休日手当など、チェックする部分が多いです。
■退職・解雇に関する記載
退職や解雇に関する記載もチェックしておきたいところですね。
退職する方法や解雇される理由を把握していないと、後でトラブルに発展します。
▼まとめ
正社員として雇用契約を結ぶ際、雇用契約書を細かくチェックしましょう。
労働時間をはじめ、労働期間や業務内容、給与など、チェックしないといけない部分がたくさんありますよ。
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