2022.10.01
一定の期間以上、会社で働き始めると加入が必要になるのが社会保険です。
社会保険は加入して安心のイメージがありますが、実は手続きが必要になるケースがあります。
今回は、社会保険の手続きが必要となるタイミングを説明させていただきます。
▼社会保険とは
・健康保険
・厚生年金保険
・介護保険
・労災保険
・雇用保険
以上の総称を社会保険と言います。
条件を満たした方が加入でき、サポートが必要な時に活用することができます。
また年金生活を過ごす際には、受給金額も加入状況で変動し生活に関わる保険です。
▼社会保険の手続きが必要なタイミング
■家族の社会保険の扶養から外れる時(雇用保険)
パート勤務として働いている場合でも、勤務時間やお給料によっては個人で社会保険に加入する必要がでてきます。
また、離婚などの理由により扶養を外れる場合もあります。
手続きとしては、第3号被保険者から第2号被保険者へ切り替える必要があります。
■育児休業・給付を活用する時(雇用保険)
出産する場合は、各種手続きが必要です。
代表的なものは以下の通りです。
・育児休業基本給付金
・育児休業
・育児休業者職場復帰給付金
最近では、男性も育児休暇を取得する場合も増えてきましたよね。
他にも介護や労災関係など、手続きする機会は意外に身近な存在です。
▼まとめ
社会保険は加入しているだけで安心してしまいがちですが、各種手続きのタイミングを間違わなければ心強い存在です。
分からないことがあれば、勤務先の人事担当に積極的に相談しましょう。
弊社では、労働時間や環境、社会保険や免許取得などのあらゆる面でサポートし働きやすい環境を心掛けています。
クレーンの仕事をお探しなら、お気軽にお問い合わせください。