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コラムcolumn

社会保険の任意継続におけるメリット・デメリット

2023.01.05

「会社を退職したけど、社会保険ってどうなるの」と不安になったことはありませんか。
退職後の不安は収入面だけではなく、社会保険や各種税金のことまで多岐に渡りますよね。
そんな社会保険ですが、実は任意継続できる方法があるのです。
そこで今回の記事では、社会保険の任意継続に関するメリット・デメリットを紹介します。

▼社会保険の任意継続とは
社会保険の任意継続とは、退職後も辞職したところの健康保険に引き続き加入できる制度のことです。
社会保険を任意継続するには退職した次の日から、20日以内に必要な書類を揃えて手続きする必要があります。

▼社会保険任意継続のメリット

保険料が安くなる場合がある
任意継続保険料には最高限度額があります。
そのため、本来支払うべき健康保険料よりも安くなる方がいるのです。
任意継続することで健康保険料が安くなるのかどうかは、協会けんぽ支部の方に尋ねてみましょう。

家族全員分の保険(扶養)も適用される
健康保険には「扶養」という制度があります。
1人分の保険料で、他の家族全員分の保険料も賄えるというメリットがあるのです。
しかし、その扶養には以下の条件があります。

・扶養者の1年間あたりの収入が130万円未満であること
・同じ家に一緒に住んでいること

▼社会保険任意継続のデメリット
任意継続期間があることがデメリットです。
手続き後2年以内に、他の健康保険組合に新規加入しなければいけません。
任意継続後の2年を過ぎてしまうと、脱退しなければならなくなるため注意が必要です。

▼まとめ
社会保険の任意継続には、以下のメリットがあります。

・保険料が安くなる可能性がある
・扶養制度を引き続き受けられる

しかし、任意継続期間が2年と定められているため注意が必要です。
株式会社みのりでは、新規募集のスタッフのために社会保険をしっかりと完備しております。
退職後したばかり将来が不安だけど、仕事のやる気はあるという方はぜひ弊社にご応募下さい。

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