コラム | 兵庫県小野市大島町 市場駅【株式会社みのり】

コラムcolumn

肉体労働に必要な睡眠時間は

2023.04.02

体を使って仕事に取り組む肉体労働は、睡眠を確保することがとても大切です。
筋肉の疲れやコリをほぐし、明日への活力を養うためには、どのくらいの睡眠時間が必要なのでしょうか?
今回は、肉体労働に必要な睡眠時間と睡眠の質を向上させる方法をご紹介していきます。

▼肉体労働に必要な睡眠時間は?
肉体労働に限らず、人間に必要な睡眠時間は、7時間が理想と言われています。
人によっては、多くの睡眠を確保する方もいますが「寝すぎ」は自立神経を乱し、頭痛や吐き気などの症状を引き起こすことがあります。
反対に、睡眠不足は、うつ病や精神病・がんや糖尿病など、ままざまな疾病リスクを高めることが昨今の調査で明らかになっています。
仕事や環境によって、睡眠時間の確保が難しいこともありますが、理想の7時間睡眠を目指しましょう。

▼睡眠の質を向上させる方法
睡眠をとっているけど「疲れが取れない…」とお悩みの方もいますよね。
睡眠の質は、以外に簡単な方法で向上させることができます。

湯舟につかる
疲れていると、お風呂時間を簡単なシャワーで済ませる方もいますよね。
しかし、睡眠の質を高めるなら、38度ほどの「ぬるめのお湯」に、5~10分ほど浸かるのがおすすめです。
熱すぎず温すぎない程よいぬるま湯が、緊張をほぐし体を癒してくれるので、体の芯から温めることができます。

夕食は就寝3時間前に済ませる
食事後すぐに寝てしまった場合、体の中では内臓が休むことなく消化活動を行っています。
体が消化吸収を優先させるため、睡眠が浅くなったり疲れが取れないといった睡眠の質低下につながります。
食事は、就寝前3時間前に済ませるのが理想的です。時間の調整が難しい場合は、消化吸収の早い食事がおすすめです。

就寝前のストレッチ
寝る前のストレッチは、体にたまった疲れをほぐす効果とともに、筋肉をやわらげ血流アップさせる効果があります。
腕や足を伸ばしたり、胸を大きく開いたり、心地よいストレッチを実践してみましょう。
ストレッチを行うことで、体の緊張がほぐれ、睡眠の質が高まります。

▼まとめ
体の疲れやコリをほぐすためには、7時間睡眠がおすすめです。
睡眠を確保することで、明日への活力や鋭気を養うことができます。
ストレッチや湯舟につかるなど、できる範囲で試してみてはいかがでしょうか。

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