2022.02.08
建設現場では様々な資格が必要となってきますが、高所作業車にも資格は必要となってきます。
高いところでの作業は、専用の車に乗って作業を行う必要がありますが、運転操作にはどういった資格が必要となるのか分からない人も少なくありません。
そこで今回は、高所作業車の資格について紹介していきますので是非参考にしてください。
▼高所作業車の資格とは
高所作業車の資格を保有していることで、建設現場だけではなく電力会社で働くことも可能です。
トラック式と自走式がありますが、トラック式は公道を走ることができ自走式は自動車ではないので公道で運転することはできません。
▼高所作業車の資格を取得するには
高所作業の資格の種類は、機械の種類ではなく作業場所の高さによって異なります。
10メートル以上で作業するものには、運転技能講習が必要です。
一方で10メートル未満の場合は、特別教育を選ぶ必要があります。
運転技能講習は、受講資格によって講習時間や受講料が異なってくるでしょう。
高所作業車は、現場内であれば運転免許がなくても可能です。
特別教育の場合は、受講資格関係なく講習時間も受講料も同一となっています。
▼まとめ
高所作業者の資格取得は、講習を受けると取得することができますが作業する高さによって異なってきます。
10メートル以上での作業の場合は、受講資格によって大きく変わってくるので注意しましょう。
弊社では、高所作業など幅広く承っておりますので気になることがあれば是非一度お問い合わせください。