2022.04.22
高所作業において、リフターは欠かせない存在です。
メーカーにより、リフターの性能が異なります。
今回は、高所作業に関心を持っている方のためにリフターの特徴について解説します。
▼リフターの特徴
リフターは、高所作業台の呼び方のひとつですね。
電動リフトやハイドロタワーなど、さまざまな呼び方が存在します。
早速ですが、リフターの特徴について触れていきます。
■2m以上の高さで作業ができる
リフターを使うと、2m以上の高さで作業を行えますね。
配管工事や電気工事などに用いられています。
■足場を組む手間を省くことができる
現場によっては、足場を組みにくい・組めない場所も出てきます。
例えできたとしても、作業時間が長くなってしまう可能性もゼロではありません。
リフターがあれば、足場を組む手間を省けますね。
■基本的に資格が必要ない
高所作業車は運転免許が必要なのに対し、リフターは資格が無くても使えます。
ただし、ローリングタワーは資格が必要です。
ローリングタワーを使う場合は、足場の組み立ての特別教育を受講しましょう。
■揺れを対策したタイプも存在する
高所作業を行う際、足場が安定しているかどうかが重要になってきます。
実際、足場が崩れる事故も存在しますね。
足場の揺れが心配な方は、揺れを対策したリフターを導入してはいかがでしょうか。
▼まとめ
リフターは、2m以上の高所で作業を行うのに役立ちます。
足場を組みにくい・足場が揺れて崩れるなどの悩みを解消できるのもポイントですね。
「株式会社みのり」では、重量物の運搬などを行っています。
求人も募集しているので、気になる方は一度お問い合わせください。